たまりば

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2024年04月25日

「成果を出すための5つの壁」を超えるには

多摩経営者クラブの勉強会で、降伏論の著者である高森勇旗氏のお話を拝聴。

成果を出すためには5つの壁がある。その壁を乗り越える方法を学んだ

1、記憶の壁
学んだことは忘れるもの。なぜ忘れたのか?を問うのではなく、なぜ復習しなかったかを考える。また、強制的に思い出す仕組みがあると良い
24時間以内に10分間復習する事で、大きな効果を得られる。

2、行動の壁
ヒトはいまの状態を保ち続けたいと考える力が働くもの(変化を拒む、恒常性)
5秒以内に動く。恒常性の力が脳内で働く前に身体を動かせばよい
大概のことは「出来ない」ではなく、「大変だけど出来る」ので、「どうやれば出来るか?」に思考を切り替える。
逆に20秒以上要するものは止めやすい。意図的にその仕組みを作ることも効果あり

3、継続の壁
一夜漬けなど直前になってやるなど、ヒトが不快を避けたいと思うエネルギーは強い。あえて心理的安全性が低い場所に身体を置くと鍛えられる。
ポジティブの思考を持つには成功イメージを考えたりとエネルギー(思考力)を使う。ネガティブの思考は比較的容易に考えられる。ネガティブ思考を自覚し、それに耐えて行動を起こす。
意識的に行動することに初めはストレスを感じるが、習慣化出来れば、無意識に身体が動き、やらないことがストレスになる。

4、改善の壁
主観を徹底的に排除する。事実と解釈を区別し、目標、現状を数値化することでギャップを明確にする。

5、勇気の壁
広場恐怖症への2つのアプローチについて。
ここの話はその場での理解が難しかったので、GPTに解説を求める
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原因論アプローチ
原因論アプローチでは、広場恐怖症の発生原因や背景に焦点を当てます。このアプローチの目的は、恐怖の根本的な原因を特定し、それを治療することによって症状を軽減することです。例えば、過去のトラウマ体験や特定の状況での悪い経験が恐怖を引き起こしている可能性があります。原因論アプローチを用いる治療法には、認知行動療法があります。これには、恐怖を引き起こす思考パターンを特定し、それらを再構築して現実的で健全なものに変えていく作業が含まれます。

目的論アプローチ
目的論アプローチは、広場恐怖症が個人の心理的な機能においてどのような「役割」や「目的」を果たしているかを探求します。この視点では、恐怖症があることで得られる「利益」(例えば、特定の状況を避けることで安心感を得られるなど)に注目します。目的論アプローチでは、恐怖がもたらす心理的利益を理解し、それに依存しない新しい対処方法や行動パターンを患者に提案します。このアプローチは、しばしば心理療法や家族療法の中で用いられ、個人の内面的な動機や生活の質を向上させることに焦点を当てます。
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ここでいう「利益」を知る勇気が必要。




  • Posted by むすび かなでる at 00:53 │学び

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